直列4気筒(3000cc)

エアガン弄りが再燃した50代おっさんの記録です。

AK47

CM042のメカボックスを交換する2

最近覚えた「AOE」という言葉。
ちょうどいい機会なので確認してみます。

201807121

201807122

なるほどそういうことですか。
この組合せですと約6mmくらいずれている事になりそうです。

が、組み込んで気が付いたのですがピストン上側にある突起(ブローバック用)がメカボックス
と干渉してしまい使えませんでした。
仕方ないのでマルイ純正を分解して使う事にします。

余談ですがピストンヘッドは手で分解できるタイプでした。
201807125


その前に他で使う予定のピストンを入れてみます。
SHSの14枚歯です。

201807123

ちょっと画像があれですが、この組合せだと3mmくらいになりました。
これを参考にマルイ純正のピストンとCYMAのピストンヘッドに適当なワッシャーを追加したところ

201807124

3~4mmと、大体同じくらいになりました。
これならワッシャーやゴム板でスペーサーを自作して調整できそうです。

それと、こうやって手で動かしながらセクターギアとピストンラックのタイミングを
見ていると、「2枚目の歯を切除」や「3枚目の歯を半分くらい削る」という理由も理解
できました。




(´д`)


で、何か適当な物は無いか探しましたら「M10のワッシャー」が出てきまして
これ外径が21mmで厚みが1.6tという。

マルイのシリンダーヘッドにちょうどいいサイズだったので2枚重ねて3.2mm確保
201807131


201807132

いい感じに出来ました。

CM042のメカボックスを交換する1

スプリングガイド付近が大きく開口しているせいなのか、やたらと「ばいーん」音が
聞こえてくるのでCM10からマルイのメカボックスへ交換しようという企み。
ついでにデッキプレートも交換しよう。

現状の初速が94m/s程度なのを踏まえて、マルイ純正のスプリングガイドを使う都合から
ピストンの構成をちょっと変更
201807111

201807112

M3サラビス M3ナット サンエイ補修ユニオンパッキン(PP40-15X11)2枚 付属のおもり
これで初速90m/s程度に仕上がるといいなぁ。



AK47ピストルのメンテナンス

新品箱出しからの組み込みだったメカボックスも10000発を超えたような気がするので
ちょっと覗いてみました。

ついでに少し仕様を変えてみます。
元々は

「Jing Gong AK β(ベータ)ショーティ」


これが安売りしていたのがきっかけでフルメタル化した物です。

とりあえずバラします。
201805131

念のためにこんなやつでラッチを解放します。
201805132

ネジはトルクスネジが使われています。
(ギアのところがT8、ヘッド近くがT10)
201805133

開けました。
201805134

グリスはしっかり残っていますし「シリコン」と「臭いやつ」の塗り分けもしてあります。
CYMAとはずいぶん違うようです。


シムはこんな感じになってました。
201805135


ラッチの歯は4枚。ギアの摩耗は見られません。
201805136

ラッチは外周に1枚皮が被っているタイプです。
201805137


スプリングガイドにベアリングは付いていません。
201805138


ピストンヘッドもトルクスネジが使われています。
吸気穴は1.5Φの5穴です。
20180513a


マルイと同じ構造でおもりにスプリングが固定してあります。
スプリングの固さもマルイ純正と大差ないような気がします。
201805139


ヘッドはOリングが2重のタイプです。
20180513b


トリガー周りの組み立てに苦労していたので途中の画像はありません。
マルイ純正のグリスセットとタミヤの接点グリスを使いました。
インナーバレルは165mmまでカットしていましたのでクルツ用のシリンダーと交換。
20180513c


ホップ窓はこんな感じですが箱出しですよ。
加工する手間が省けます。
20180513d

チャンバーをマルイ純正に。ホップパッキンはライラクスのエアシールソフト
20180513e

見えないところがピカピカです。
20180513f

バレルのふれ止めにOリング入れてます。
20180513g


完成
20180513h

接点焼けもなく特に不具合の無い状態でした。
放電が穏やかなタイプのバッテリーを使っているのも関係しているかもしれません。
ということでSBD取付は見送りました。

メーカーや製造時期にもよるのでしょうが、今回の状態だと大陸系もそんなに悪くない
というか、割と丁寧な仕事をしているような印象を受けました。

初速は約80m/sでMP5KPDWと同じくらいです。

フラッシュマガジンの修理2

ゼンマイを巻き上げるツメが固まったようなので作業を再開しました。


まずゼンマイ部分のギアを外します。
飛び出さないよう慎重に
201709110


巻き上げる部分が少し広がっていました。
例の部分が欠けてしまったのは巻きすぎではなく解放するときに欠けたのかもしれません。
いずれにしてもこのままでは例の部分に負荷がかかってしまうので整形してやります。
201709111


ラジペンでクイっと
201709112


ゼンマイを引っかけます。
201709113


慎重にギアと合体させます。
201709114


給弾口の蓋を忘れずに組み上げていきます。
201709115


完成
201709116


フラッシュマガジンの修理1

巻き上げ操作できなくなったジャンクなフラッシュマガジンを入手したので
修理してみます。

物は「LANCER TACTICAL」の520連フラッシュマガジンです。
201709090


ワイヤーを引いてみると若干動くのですが引き戻される手応えがあります。
弾が入っていないのにゼンマイが巻ききっていて解放されていないようです。

取り敢えず分解して観察してみると…
ギアが外れて引っかかっているようでした。
201709091

201709092


更に分解を進めます。
ゼンマイの飛び出しに注意しながらフラッシュの部分を外します。
201709093

ここに異常はなさそうです。
201709094


BB弾をかき回すギアとシャフトがBB弾を送り出す羽根に引っかかっていました。
シャフトが回収できたので修理(というより組み立て)は簡単です。

シャフトは圧入するだけだったので、軽く錆を落として抜け止めに瞬間接着剤を塗って
おきました。
201709095


ところが組み立て始めて何かプラスチックの欠片が落ちてきたので再度観察すると
BB弾を送り出すゼンマイを巻き上げる部分の爪でした。

きっとぐいぐい巻き上げ過ぎて折れてしまったのでしょう。

201709096


力がかかる部分の割に接着面積がとれなくて不安ですが、取り敢えず接着してみます。
201709097


接着剤のシンナーが揮発するのに時間がかかるので、固まるまで暫く放置します。
バラしたついでにゼンマイや軸受けなどシリコンスプレーを吹きかけて拭き上げて
おきました。
201709098

プロフィール

ぽーーん

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